フッ素の効果
- むし歯菌が酸を作るのを抑制。
- 酸に強い歯を作る。
- 歯の石灰化を促進。
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むし歯予防に最適★
フッ素の効果的な使用法
歯垢や、歯の膜(ペリクル)を落としてから塗ると歯に吸収されやすくなります。
- 塗布後、30分後は飲食しない。
- 歯みがきでフッ化物が含まれているハミガキ剤を使う。
- 3〜4ヶ月に一回、高濃度のフッ素を歯科医院で塗布する。
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定期的に使用するのが効果大です★
こんな人におすすめ!
- 15才頃までの小児
フッ素は15才頃までが吸収しやすく、強い歯を作るのに最も適しています。
出てきたばかりの永久歯はまだ未熟でむし歯にもなりやすい状態です。
乳歯と永久歯の交換時期におけるフッ素塗布はとても効果的です。
- 歯の表面が脱灰(白く溶けかかっている状態)している歯。
歯の石灰化を進めて初期むし歯の自然修復を促します。
- 知覚過敏があり、しみやすい方。
- むし歯になりやすい方。
- 歯茎が下がって根が露出している方
フッ素の安全性
フッ素はお茶や味噌汁、清涼飲料水など普段口にしている食物の中に含まれています。
大量に摂取することにより中毒症状(吐き気や腹痛)が起こることがまれにありますが、
普通に塗布する場合には心配は要りません。
フッ素を塗ると黒くなる?
フッ素では歯が黒くなることはありません。
「サホライド」というむし歯の進行止めを使用すると歯は黒くなります。
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